金曜日。
仕事終わってセントレア入りです。
今日は向こうへ行ってからでは演目練習できる時間が無いので、車内で練習(笑)。
途中、何度か駐車場を通り過ぎる車にガン見されました(笑)。
早めに登場手続きした後、酔い止めに小腹を満たすはタマゴロウ。
相変わらず良い塩加減と茹で加減です♡
飛行機内では、函館の夜景が見えてきた時ふと思いだし、日高晤郎さんの「街の灯り」を・・・。
これだけで心が震えます。
空港駅では、鉄分多めな姪の子の為に、快速エアポートの動画撮影ww
札幌のホテルにチェックインし、今宵の食事の場所に移動します。
お好み焼きの「なんでやねん」さん。
生前、関西出身の晤郎さんが「北海道でお好み焼き~!?」と言ってのに、食べてみてその美味しさに惚れこんだというお店。
ドキドキで入店します。
カウンターでいいやと思っていたら、4人かけのテーブル席を使わせて下さいました。
そこは偶然にも、晤郎さんが放送中で使った自作の絵だったり、なんでやねんさんに贈られた書などが沢山壁に貼られている所でした。
お店の至る所に晤郎さんの写真と書。
初めて、日高唔郎という方が生きていたその証を肌で感じられる場所に来ている感動がこみ上げて来ました。
飲物は勿論、晤郎さんひいきの「サッポロクラッシック」。
食べ物も、晤郎さんゆかりのメニューにしたかったのですが、ちょっとお腹に厳しそうだったので
甘めの味付けが何とも美味なもつ煮と
ぶたたま。
正直、外食で食べるお好み焼きは、有名店であろうと美味しいと思える事が少ない自分が「美味しい!」と思えたお好み焼き。
お店のお母さんと娘さんの愛情もこもっているのかな?
自分が、晤郎さんがきっかけで愛知から来たとお母さんに伝えたら、大変喜んで下さり、晤郎さんのお話を沢山聞かせて下さいました。
そして、自分が座っているテーブル席の隣の「予約席」は、晤郎さんの為の席だと言う事も・・・。
そのテーブルには、晤郎さんがお好きだったワイン。窓際の椅子のクッションの置き方からしても、そこに晤郎さんが良く来ては、なんでやねんのお母さんのお料理を楽しみつつお話をされていた事が容易に想像できます。
その席は、目には見えてないだけで、今でも晤郎さんが居るようでした。
そして、お母さんの言葉に、晤郎さんのお人柄、優しさがリアルに伝わって来ました。
来て良かった。
絶対、また近いうちに行きます!