2019年02月05日
心にのこる演奏となりました

舞踊教室の方に声をかけていただき、守山区の守山豊生苑さんで慰問演奏させていただきました。
舞踊教室の踊りと交えての演奏は、いつも、踊りやすいテンポは?
お客さんが見ていて心地よく感じるテンポは?
そんな事も考えながら、踊りの足取りや手振りを見ながら考えつつの演奏になるので、本当に良い勉強をさせてもらっています。
今回はそこに、おじいちゃん・おばあちゃんにとって聴きやすい、そして一緒に楽しめるテンポは?
そして、心に伝わるように歌うには?
そんな課題も加わって、頭も心もグルグルしておりました(笑)。
ただ、狙ったって、下心込めたってダメなんで、とにかく
「優しく歌う・楽しく歌う・寄り添えるように歌う」
そして、三線の音色も優しくなるよう心がけてみました。
おじいちゃん、おばあちゃんが、じーっと聴いて下さり、時折涙をされたり、踊りを見ていくうちにどんどん楽しそうにリズムを取るようになってくださったり、そんな様子を見ていて本当に感激して、
やらせてもらえて良かったなぁ
って、心から思いました。
もちろん、いつもの演奏も心を込めてやってますし、楽しんでいただけるよう心がけてますが、
なんていうか、こう
それだけじゃない
ものを、今回は経験させてもらえました。
おじいちゃん、おばあちゃん、どうぞこれからもお元気で。
今回、お誘い下さいました舞踊教室の皆さん、仲間入りさせて下さりありがとうございました。
本当に良い経験させていただきました。