2022年05月28日
ソーミンチャンプルーにあらず
今宵のご飯は、人生2度目の初任給記念。
野菜多めのソーミンタシャー
と
ササミのグリルらっきょうタルタル乗せ
は、小説[居酒屋ぼったくり]より。
ピンク色は、月桃の花の酢漬け。
そこに本部町の刺身屋さんで買った島ダコと、ファーマーズで買ったキームム。
「ソーミンチャンプルー」と言わないのは、農学科で琉球王朝の末裔に嫁いだ尚弘子さんの書に
「チャンプルーとは、豆腐と野菜の炒めものの事。それをソーミンチャンプルーと言うのはいかがなものか。」的な事が書いてあった為。
で、弘子氏の本には「フットゥルーではないか」と続くのですが、プットゥルーとはでんぷん質の物でどろっとしている物の事のようなので、そこは違うなぁと思い「タシャー」と言ってます。
あー、面倒くさいヤツww
そんなソーミンタシャーを作ると毎回思い出すのが愛知で三線習っていた頃の事。
入米蔵先生は、ソーミンタシャーが大好物で、ソーミンタシャーにうるさい人でした。
で、毎回ソーミンタシャーのうんちくを私達生徒に聞かせる訳です。
最高のレシピもあると言うのです。
自分に作らせたら天下一だと言うのです。
でも、少なくとも私がいる間は
一度も作ってきた事ありませんでしたwwwwww
今回も、そんな事を思い出しながら作っていました。
先生は、今でもソーミンタシャーのうんちくを語っていらっしゃるのだろうか。
(笑)。