2015年09月06日
百箇日も過ぎ・・・

ちぃ、天国にいきました。
5月17日
癌でした。
「しこり」を見つけてから、たった二週間で、父のいる所へ行ってしまいました。
検査手術をした日に、父が夢に出てきて
「ちぃを連れていく」
って教えてくれました。
だから、癌を切除した日に、病院から良くない連絡来るだろうなと。
でも、ちぃ、手術だけは頑張ってくれました。
担当してくれた先生に、私たちが変な恨みを持たないように、きっと。
術後は、あの子の性格からして、絶対に辛いだろうと思いながらも、抗がん剤決めてました。
何の偶然なんでしょうね、私と同じ名前の癌だったんですよ。
私があの子を守るしかない、頑張るしかないって思いながらも、わかっていました。
抗がん剤に耐えられる子じゃないって。
だけど、私のとは違い、悪性度も高くて再発率の高いやつ。
再発した時、そのまま癌を放っておけるわけがない。
その痛みもこの子にはたまらないストレスになる。
術後の治療をどうするか、膝上で聞いていたちぃ。
それを解ってたんでしょう。
じぃちゃんも、それを解ってたんでしょう。
未だに、大切な子を失った寂しさは尽きないけど
あの子は、夢に出てきては、私を「ママ」って呼んで支えてくれてます。
思い込みでも、あの子が送ってくれてるだろうイメージに、とても支えてもらっています。
そして、あの子が残してくれた愛おしい思い出達が、元気をくれています。
本当に、私が苦手で気むずかしくて、手をやいたけど、私には、何より大切な宝物でした。
いえ、今でも宝物です。
こちらのブログから、ちぃの事を楽しみにしてくださった皆様に、
ちぃを愛してくれて、ありがとうございました。
心から、お礼を申し上げます。